苦手な英語を克服しアメリカ留学でウオール街に就職
プロフィール: みーさん、40歳女性、ニューヨーク州マンハッタンの大学に日本の高校を卒業してから留学
私の年代は、大学受験の時、大学受験生がとても多く、私が行きたかった大学の競争率が10倍以上という競争率の高さでした。そんな時、アメリカの大学は、入学するのが卒業するのに比べて、比較的簡単だという話を聞きました。もしかしたら、アメリカの大学のほうが、日本の大学よりも入学しやすいので、アメリカの大学に入れるかもしれないと思ったのが、アメリカ留学のきっかけです。
また、もともとアメリカの映画が大好きで、しょっちゅうアメリカ映画を見ていたのもあり、アメリカに行きたいなと思いました。あまり、英語は得意ではありませんでしたが、英語自体は好きだったので、英語をじょうず上手に話せるようになりたいとも思いました。
アメリカのニューヨーク州にあるマンハッタンの語学学校のESLプログラムで、一日6時間、3カ月間英語を学びました。その後、短大に入学しました。短大では、一般教養の科目を、アメリカ人の生徒と一緒に学びました。英語のスキルは、まだまだ不十分だったので、英語と一般教養の科目を同時に学んだ形になります。
最初のうちは、教科書の内容が全く理解できず、1ページを読むのに、辞書で30以上の単語を調べなければならなかったので、1時間ぐらいかかったと思います。でも短大を卒業するまでには、リスニングとリーディングはなんとかできるようになり、授業にもついていけるようになりました。
4年制大学に編入し、英語の力もさらに上がり、英語上達に比例するようにアメリカ生活にも慣れ、アメリカ人の友達ができていきました。大学を卒業し、ウオール街の銀行に就職をしました。
留学で得られたことは、様々な文化に触れあい、たくさんの国の人達と友達になれたことです。アメリカ留学は、辛いこともありますが、本当に刺激的で楽しいものです。絶対一生に一度はトライする価値があると思います。
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