アメリカ留学体験談:大学

思い切ってアメリカ留学

プロフィール: Honeybeeさん、21歳女性、2014年1月〜12月にワシントン州スポケーンの大学に交換留学

 

私が通っている日本の大学では1年間の交換留学が卒業の必須条件となっており、世界中様々な地域にある提携校の中から私はアメリカを選ぶことにしました。

 

日本だけでなく世界に大きな影響を与えてきた大国をこの目で見てみたいということと、英語を実用的に使いこなせるようになりたかったということが理由です。

 

もともと英語は得意な方だったので、TOEFLで必要なスコアを取得すること以外に留学に向けて特別に努力したことはありませんでした。

 

少なくとも私が出会ったアメリカ人はみんなとてもフレンドリーで協力的で、アメリカをとても好きになりました。私の住んでいる地域は比較的治安のいい方だったので怖い経験をしたことはありませんが、やはり夜遅くにでかけるとキャンパスのすぐ近くでも通り魔やひったくりなどがあるみたいです。

 

私の日本の大学では英語で授業を行っていたので、アメリカの大学に行ってからもそれほど苦労はしませんでした。ただ、授業中にアメリカ人の生徒たちが質問をして教授の話が逸れたり、ディスカッションに参加しなければならないときはついていくのが大変でした。また、私の場合は課題の読み物がとても多かったです。理解できていないことがあったり成績に不安があったりした場合、教授たちに相談すると分かるまで丁寧に教えてくれたり、何らかの対策をしてくれたりするのでおすすめです。

 

私は留学終了までもう半分学期が残っていますが、帰国後は日本の大学で残りの単位を取得しつつ就職活動をする予定です。

 

留学前、私は英語のリスニングとスピーキングを苦手としていたのですが、寮に住んでいる人たちやサークルの人たちと関わるうちに自然と上達していったので、やはり慣れが大事なのだなと実感しました。

 

これからアメリカ留学する人たちには、何も恐れずに積極的にいろいろなことに挑戦してより多くの人たちと関わるようにしてほしいです。何かあったときは周りの人たちが手を差し伸べてくれるし、アメリカ人、あるいは他の国からの留学生と進んで会話するようにすると自然と英語が聞き取れてすらすらと言いたいことが口から出るようになりますよ。あと、日本食がとても恋しくなるはずなので、インスタントの味噌汁やカップ麺などを持っていくのもいいかもしれません。

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