アメリカの短大の特徴

アメリカの短大ってどんなところ?

アメリカの短大には、公立のCommunity College、私立のJunior Collegeの2種類があります。授業料が安く、また数が大多数を占めていることで、Community Collegeのほうが一般的です。基本的にアメリカの短大は、地元住民であれば無条件で同じ州のコミュニティカレッジに進学することが可能なので、教育環境のセイフティーネットの役割も兼ねています。

 

短大の特徴

学位

準学士号[A.A.(Associate of Arts)]

 

授業料

公立短大(Community College)は安い。

 

TOEFL

平均45点(PBT450)以上。不問のところもあり。

 

GPA

平均2.5。不問のところもあり。

 

奨学金

貰えない。

 

その他の特徴
  • 生徒は地域の住民が多い
  • 生徒の年齢は高校卒業したてから社会人まで多種多様
  • 奨学金は、税金を払っている地域住民にあり、留学生はない
  • 職業訓練クラスなども充実している
  • 大学に編入するためには、一般教養を選択するのが良い
  • 大学に比べて、授業内容は濃くない

 

短大のメリット

4年制大学に比べ授業が易しいので、良い成績を取り易いところがメリットです。留学生用のアドバイザーがつき、英語のハンディキャップを考慮して面倒をよく見てくれるケースもあります。しかも、授業料が安いため、経済的な負担が減ります。短大から4年制大学への編入も可能です。

 

初めから4年間大学へ通うと費用が高くなり、入学時点のハードルも上がります。しかし、入りやすくて低コストの短大からスタートして、徐々にレベルを上げて4年制大学へ編入し卒業できれば、最終的な学歴は普通の4年制大学卒業と同じです。

 

大学に入りたての頃と、入学して1,2年過ぎた頃とでは、英語力や授業の慣れ度合いにかなりの差があります。授業の理解度は一年間で飛躍的に上がります。このため、徐々にステップアップしていくことができるため、短大からスタートすることは個人的にはお勧めします。効率のよい授業の取り方や受け方なども徐々に磨かれていくことでしょう。

 

短大のデメリット

自分がしたい勉強ができるとは限らず、確実に四年制大学へ編入できるわけではないことが短大のデメリットです。予め日本で自分の進む道を選んで、短大から4年生へスムーズに編入できればいいのですが、どこまで単位を認めてくれるかが学校によって違いますし、州をまたいだ編入は困難な場合があります。

 

クラスに参加している人も、社会人がもう少し勉強をしたかった分野を学びに来たり、大学レベルに達していない生徒が多かったりして、教えるレベル自体もそこまで高くない傾向があります。これは特に小規模な短大に見られる傾向です。

 

ただ、これは逆にメリットとも考えられます。留学生にとっても比較的いい成績を取りやすいので、短大でいい成績を取りGPA(平均成績)を上げることで、レベルの高い一流大学に編入することが可能です。アイビーリーグと呼ばれる名門大学へ編入するチャンスもあります。

 

短大から大学への編入について

短大に入る時点で、4年制大学へ編入するプランを検討しておきましょう。同じ州内で、できれば距離的にも近い大学であれば、単位も無駄にせず、情報のやり取りも容易となりますので、スムーズに編入が可能です。この場合、同じ学校に、自分が将来編入したい大学への入学許可を受けた人がたくさんいる場合が多いので、情報が得やすくてオススメです!

 

関連ページ:アメリカの編入制度

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